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新商品相次ぎ開発 健康イメージPR

「神戸新聞」
平成13年(2001年)7月28日土曜日
-「そば粉でコロッケやアイス」-
-神戸の製粉業・益田屋-
新商品相次ぎ開発
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うどん文化の関西で半世紀以上、そばの製粉業を営む益田屋(神戸市)が、新商品開発でそば粉の販路拡大に取り組んでいる。高血圧予防作用がある「ルチ
ン」を含むなどの健康面をアピール。そば粉コロッケやせんべいなどの多彩な商品化にも成功している。(高見雄樹)

国内のそば消費量は年間約十二万トン(一九九九年度)。十年前から約一割増えたが、創業者の益田昭一会長(75)は「外食産業の出店などで、町のそば屋
さんが少なくなっている」と語る。同社の得意先の多くは個人経営のそば店。危機感を抱き会長の長女稔子さん(45)らが九二年から新製品開発に取り組ん
できた。「すべてが手探りだった」と稔子さん。薬剤師の経験から「そばが体にいいことを訴えたかった」と語る。特に血管を強化し、高血圧を予防する「ル
チン」という成分に着目。ルチンはそばをゆでたときに溶け出してしまうため、調理に水をほとんど使わないコロッケやせんべいなど、五種類を商品化した。
今春にはコロッケとアイスの量産化に成功、名古屋の百貨店で売り出した。
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