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お知らせ,清水さんのそば打日記

平成18年9月6日

私は今年の8月に61歳になったばかりの男です。3年前、老後の趣味としてそば打ちを思い立ちました。そして早速道具一式を購入し、そば打ち教室に行きました。最初は簡単そうに見えてもなかなか上手くできませんでした。先生に手ほどきを受け、自分で打ったそばは持ち帰り、食べました。それ以後、自分でやるべくそば粉を購入し、ビデオを見ながらそば打ちを2、3回やりました。しかしながら思うようにいかず、妻、子供たちに試食してもらったら、”何これ。マズーッ!!”と言って一口たべただけでそれっきり食べず、犬もソッポを向く始末。確かに言う様に蕎麦はきし麺のように太く。味はダンゴ。

家族も食べないものは無理かな。と思い、半ば諦め、それからは蕎麦の食べ歩きを選択しました。

何処の蕎麦は上手い。と聞くと出かけ。あそこの蕎麦はどうの。と言い、講釈ばかり言っていました。しかし、私の心の奥底には”美味しい蕎麦を人に食べてもらいたい”また、”人に自慢したい。”と言う思いがあり、再度そば打ちをやってみようかな。と久方ぶりにそば打ち教室へ行きました。2~3回は経験しているので、簡単にやれると思っていたのですが、そば打ちはやはり奥があるような気がしました。また、自分で打った蕎麦は持ち帰り、妻に試食してもらったところ、”前よりも美味しくなったネ!先生の指導がよかったんでしょう。”と言い、”でもこの蕎麦はなぜ切れ切れになっているのかな?”と言うので、”それは蕎麦の練り方の不足と湯がき方が問題だ。”と自分なりの説明をしました。

最後にそば打ちは自分の心と実践あるのみや。と思い、再度挑戦していきたいと決意しました。

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