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お知らせ,清水さんのそば打日記

平成21年2月 ~初めての温だし~

1月25日(日)
 来客の為に、今年はじめてののソバ打ちをしました。500gを2回丁寧に打ち、細く切り、仕上り状態は普通でした。
 私は冬でもいつも(ざるソバ)で通していますが、外がかなり寒いのでお客のために(温ソバ)にしようと思い、温ダシのとり方を本で勉強しました。
これは関東風だと思うのですが、白だし1L強に1200ccの水を入れ、20-30分炊き、これにざるソバのつゆを800cc合わせて温ダシを作りました。味はまあまあで好評でした。 (他人様はお世辞を言うもので。)           

しかし一つの失敗をしてしまいました。出来上がりのソバが少し切れ切れになってしまったのです。
 私はざるソバの時と同じように、ソバを茹でてから氷でしめ、それを温ダシに入れ、炊いたのですが、ある人に聞くと、”ソバ屋はソバを茹で、それを氷でしめ、それを湯通しし、丼鉢も温めておき、そこへ温めたダシを掛ける。”そうです。
氷でしめたソバを別に湯通しするのが面倒くさい人は、私のやり方で。(その場合、だしは温めておいて、その中に氷でしめたソバを入れてさっと温める。茹ですぎないのがコツだそうです。)
これで温ソバもうまく出来ると確信しました。  今回私の作った温ダシは少し辛い目です。 

関西風の温ダシの作り方をプロに聞いた処、1000ccの水に昆布を入れ、そして100ccの味りんと50ccのうす口醤油を加え沸騰させ、そこへカツオを入れ炊き、それをこしてダシを取る。これなら辛くなくダシもおいしく飲めます。  

 

 

  

温ダシはスーパーでも売ってますが、やはり自分で作った方が美味しいと思います。 

 

お知らせ,そば粉 レシピ

☆そば実入り、そば粉のクッキー☆

<材料> 薄力粉 2カップ、そば粉(益田屋製Ⓚ富士) 1カップ、砂糖 1カップ、卵1個、ベーキングパウダー 小さじ1、バター170g、そば実 お好みで

① バターを室温で置きやわらかくした後クリーム状にし、砂糖を加え白くなるまでよく混ぜる。卵を入れ混ぜる。

② 小麦粉、そば粉を混ぜ、そば実も加える。

③ 厚さ5mm程にのばし、食べやすい大きさにナイフで切る。

④ 170℃位で15分ほど焼き加減を見ながらきつね色になるまでオーブンで焼く。

⑤ 焼きたてはやわらかいですが、冷めてくるとだんだんクッキーらしくなります。ソバの実がカリカリとした、珍しい食感の香ばしいクッキーです。

掲載されている全てのレシピに関して、無断転用をお断りいたします。
レシピが必要な方は、問い合わせよりご連絡ください。

 

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