お知らせ,清水さんのそば打日記
平成19年12月15日
師走に入り、何かと気ぜわしい気分になってきました。お正月まで後2週間余りになり、年越しそばの声がちらほら出始めました。秋で収穫された新そばも出回り、そばがより美味しくなり、私も行きつけの店には週1回必ず食べに行きます。私は意固地になっているのかもしれませんが、冬でも注文するのはざるそばだけです。自分がそば打ちをやるせいか味を確かめるのです。極論ですが美味しいそばと言えば、良い材料で達人がそばを打ち、そして美味しいつゆで味わうことだと思います。それにはざるそばが一番分かりやすい方法だと思うのです。しかし良い材料と言っても、そのそばが北海道産そば、信州産そば、福井産そば、九州産そば、又はワシントン産そば、中国産そばとかは私には全然分かりません。つゆも関東では少し辛く、関西では甘いのが好まれるそうですが、それも個人の味覚の門題だと思います。さあ~今年は年越しそばは益田屋でそば粉を買い、自分で年越しそばを打つぞ ”
自分のそばが一番!
お知らせ,そば粉 レシピ
☆そば粉のラビオリ☆
お正月料理に飽きた時、胃にやさしく、さっと作ることが出来る”西洋風ぎょうざ”をご紹介します。具は色々お好みで変えてくださいね。ホタテなど、魚貝類がよくあいます。
☆そば粉のラビオリ☆
材料
〔小麦粉50g、そば粉(白)【益田屋製 鶴、富士、(k)富士等】 200g、卵 1個〕
作り方
①材料に水を適当な硬さになるよう混ぜ、練る。(やわらかくなりすぎないように)生地を等分し、餃子の皮の大きさに薄く延ばす。
②茹でて、塩、コショーしたむきエビを具として皮で包む。ぎょうざの形に作る。できたラビオリを茹でる。
③エビ、マッシュルームなどを使用したクリームソースを作り、そば粉のラビオリにかけていただく。
*ソースもお好みでベーコン、他のきのこなどを入れたものでも美味しいです。
掲載されている全てのレシピに関して、無断転用をお断りいたします。
レシピが必要な方は、問い合わせよりご連絡ください。
2008年新年特別企画と致しまして、神戸の老舗蕎麦屋、”布引庵”さまのご主人をお招きしてそば打ち教室を開催いたします。
布引庵さまは神戸では、いえ阪神間、全国の蕎麦好きのかたがたの間では知らない人がいない。といわれるくらい本当に有名なお蕎麦屋さんです。(有名だけでなく、実にすばらしいお蕎麦をだしてくださるお店です。)ご主人が夏に体調を崩されてからは、数多くの熱心なファンのお声にお答えするために、現在は週に1度、土曜日、お昼の数時間だけ、営業されています。そのお蕎麦を口に入れることが大変難しいのです・・・。
なんと、その布引庵さまのご主人が益田屋のそば打ち教室の講師としていらしてくださることになりました。
わたくしも長いあいだご主人の打たれるお蕎麦をいただいていないので、ましてや、ご主人が蕎麦を打たれるところを拝見するのは初めてなので、いまからとても楽しみに、わくわくしてそば打ち教室の開催日を待っております。
前置きが長くなりましたが、それでは開催日時をお知らせいたします。
開催日 2008年1月22日(火)
時間 午後2時より 約1.5時間
定員に達したため、締め切りました。
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